「世界一やさしい「思考法」の本 「考える2人」の物語」長沢 朋哉
Amazon Prime Readingで読みました。
過去にロジカルシンキングの本などを手に取ったこともありましたが、いまいち入り込めなかったというか、少なくとも身についてはいませんでした。
本書では、ロジカルシンキングを含め社会で生きていく上で役立つ「考え方」を物語に乗せて教えてくれます。
途中から物語の方に引き込まれてしまって、あっという間に読みきってしまいました。
物語に集中してしまっていたと思うのですが、要点はしっかり掴めたと思います。
例えば、「考える」ということは何か?
何か問題を解決しなければいけないとき、色んな考えは浮かぶのですがそれらがなかなか整理できず、同じところをぐるぐる回っているような、そんな状況に陥ることはないでしょうか。
どのようなステップでゴールに向かえばよいのか、明日からの仕事で役に立つ考え方の基本を学ぶことができたように思います。
また、物語の合間に解説の章も設けてあるので、復習もしやすくなっています。
「考え方」の本で挫折したことがある人にはかなりおススメです。