「「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!」苫米地英人
こちらの本もAmazon Prime Readingの読み放題で読みました。
本書で述べられている「ゲシュタルト」の概念を読んだのは初めてだったので、とてもよい勉強になりました。
ゲシュタルト崩壊という言葉は聞いたことがあったのですが、その本来の意味についてはわかっていなかったようです。
ゲシュタルトとはなんぞやということを説明するのはとても難しいのですが、私は「直感」というものに近いのかなと理解しました。
直感と言っても様々だとは思うのですが、適当に選択することではなく、経験に裏付けられた選択、思考というのが合うかと思います。
例えば、話の途中で内容がだいたい理解できてしまう。初めての仕事だが、過去の経験でコツをすぐにつかんでしまう。数えきれない選択肢から最適解がわかってしまう。などなど
この自分の理解があっているのか正直自信がない部分もあるのですが、概要で全体を掴んでしまう人、ひらめくような感覚で答えを見つけてしまう人。そのような人が皆さんの周りにもいるかと思いますし、皆さん自身も多少なり思い当たる経験はあるのではないでしょうか。
このゲシュタルト能力の高い人は、頭の良い人というイメージがありますが、その能力を磨くためには という点が本書では述べられています。
気になった方はぜひご一読を。
私もゲシュタルト能力を磨くために、まずは色んな本を読んで知識の幅を広げたいと思います。