ひろすけの本棚

日々の読書記録

2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「世界一やさしい「思考法」の本 「考える2人」の物語」長沢 朋哉

Amazon Prime Readingで読みました。 過去にロジカルシンキングの本などを手に取ったこともありましたが、いまいち入り込めなかったというか、少なくとも身についてはいませんでした。 本書では、ロジカルシンキングを含め社会で生きていく上で役立つ「考え…

「暗号技術入門 秘密の国のアリス」結城 浩

専門書です。必要に迫られた人でないと中々手に取ることはないのではないでしょうか。 ですが、私はこの本をITに詳しくない人にこそ読んで欲しいと思います!! 皆さんはhttpとhttpsの違いを知っていますか? オンラインショッピングをするときにクレジット…

「「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!」苫米地英人

こちらの本もAmazon Prime Readingの読み放題で読みました。 本書で述べられている「ゲシュタルト」の概念を読んだのは初めてだったので、とてもよい勉強になりました。 ゲシュタルト崩壊という言葉は聞いたことがあったのですが、その本来の意味については…

「まんがで変わる! 仕事は楽しいかね?」デイル・ドーテン

先日読んだ「仕事は楽しいかね?」のまんが版を読んでみました。 伝えているテーマはもちろん同じなのですが、ストーリーや説明が変更されていて、また日本人に合わせた説明も付加されていてとても読みやすかったです。 正直まんが版は内容が薄いだろうと思…

「必要十分生活」たっく

またもやAmazon Prime Readingです。 普段自分が手に取るテーマとは離れているので、無料でなければ読むことはなかったかもしれません。 表紙に「バスタオルはいらない」とありますが、実は私も最近バスタオルを使うのをやめた一人です。 バスタオルって、洗…

「未来の年表 人口減少日本でこれから起きること」河合 雅司

日本の人口が減少しているという話はよく耳にしますが、正直自分にどのような影響があるのかあまりわかっていませんでした。 今まで気にしていたことと言えば、年金って自分ももらえるのかな とか、マンションを購入を考えていたときに、今後人口が減れば価…

「統計思考入門 ― プロの分析スキルで「ひらめき」をつかむ」水越 孝

仕事も投資も、何かしらの選択をするときに統計の知識があれば、より論理的な判断ができるのにと思うことがあります。 学生のころに確率統計の教科があまり得意ではなかったのですが、いつかは勉強し直したいと思っていたところ、本書がAmazon Prime Reading…

「仕事は楽しいかね?」デイル・ドーテン

タイトルに惹かれて読んでしまいました。 はい、とても心に突き刺さるタイトルです、、、 これまで多くの自己啓発本を読んできましたが、それらの多くはどのように目的を設定して、それを達成するにはという点で本質的には同じことを語っていることがほとん…

「ざっくり分かるファイナンス~経営センスを磨くための財務~」石野 雄一

経営者でなくても最低限のファイナンスの知識は持っておいた方がよいと思い、本書を手に取りました。 とてもわかりやすく書かれているとは思うのですが、一般の会社員としては無理して細かいところまで理解する必要はないかと思いました。 Amazon Prime Read…

「1440分の使い方 - 成功者たちの時間管理15の秘訣」ケビン・クルーズ

時間の大切さ、そしてその時間をいかに効率的に使うかという点について多くの役立つアイデアが得られました。 自分自身としても、最近時間を大切にしないとと思うことがあります。 特にゲームに多くの時間を費やしてしまったときだったり、昼寝して休日の大…

「奇跡のリンゴ 「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録」石川拓治

以前、映画で奇跡のリンゴの話を見て面白かったのもあり、今回Amazon Prime Readingで本作が無料で読めたので手に取ってみました。 映画を見たのはだいぶ前だったので、本作のイメージとして諦めないことの大切さや、家族の愛という印象を持っていました。 …

「脳はバカ、腸はかしこい」藤田 紘一郎

当たり前ですが、無菌の空間で生きていれば何かに感染することはないそうです。 じゃあ菌のない空間で過ごしていれば、ずっと健康を維持できる。。。と言われて納得する人はいるでしょうか。当たり前ですが、そんなことは不可能です。 近年、アレルギーに悩…

「すべての教育は「洗脳」である~21世紀の脱・学校論~」堀江 貴文

初めてホリエモンの本を読みました。 なかなかインパクトのあるタイトルですが、僕自身も日本の教育に少なからず疑問を持っているので、ホリエモンはどのような意見を持っているのか興味があり、本書を手に取りました。 現在の教育は、工場で働く大量の人材…